2022/04/21 木曜日
~新日本フィルハーモニー交響楽団 創立50周年特別ディナー演奏会 出演者~
第1ヴァイオリン 田村 安紗美 Asami Tamura
プロフィール
京都市立堀川高等学校音楽科、東京藝術大学音楽学部卒業。全日本学生音楽コンクール大阪大会・高校の部第2位、京都芸術祭「奨励賞」受賞。藝大在学中に新日本フィルハーモニー交響楽団に入団。文化庁新進芸術家海外留学制度の研修員として、ドイツ・フライブルク音楽院にて研鑽を積む。フライブルガー・バロックオーケストラに客演。田村安祐美との姉妹ヴァイオリン・デュオ「Duo SAKURA」で活動。NHK-FM「名曲リサイタル」に出演。2000年、2008年度(財)青山財団「バロックザール賞」受賞。チェンバー・ソロイスツ・佐世保メンバー。これまでに渡辺美穂、辻井淳、田渕洋子、浦川宜也、Gottfried von der Goltzの各氏に師事。新日本フィル 第2ヴァイオリン奏者。
第2ヴァイオリン 松崎 千鶴 Chizuru Matsuzaki
プロフィール
桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学を卒業。高校、大学ともに卒業演奏会に出演。桐朋オーケストラアカデミー研修課程修了。在籍中にソリストとして同オーケストラと共演。第4回江藤俊哉ヴァイオリンコンクールジュニア部門第2位受賞。受賞者演奏会で東京都交響楽団と共演。第12回日本モーツァルト音楽コンクール奨励賞受賞。MMCK(ミュージックマスターコースinかずさ)、インチョン&アーツ国際音楽祭、東京・春・音楽祭に参加。これまでにヴァイオリンを中山朋子、江藤アンジェラ、故江藤俊哉、原田幸一郎の各氏に師事。室内楽を原田幸一郎、藤原浜雄、東京クァルテットの各氏に師事。現在、新日本フィルハーモニー交響楽団第2ヴァイオリン奏者
©T.Tairadate
ヴィオラ 中 恵菜 Meguna Naka
プロフィール
京都府出身。21歳でヴィオラに転向。桐朋学園女子高等学校音楽科、及び同大学を経て、ハンス・アイスラー音楽大学ベルリン マスター課程修了。
Quartet Amabileのヴィオラ奏者として、第65回ARD ミュンヘン国際音楽コンクール弦楽四重奏部門 第3位に入賞、併せて委嘱新作特別賞受賞。
2019年ニューヨークで開催された、Young Concert Artists International Auditionsにて優勝、その他多数優勝。第22回 ホテルオークラ音楽賞受賞。
テレビ朝日「題名のない音楽会」、NHK-FM 「リサイタル・パッシオ」、ヴィオラスペース、東京・春・音楽祭、宮崎国際音楽祭、霧島国際音楽祭、その他多数出演。
今井信子、マルタ・アルゲリッチ、ダン・タイ・ソンの各氏と共演。
CHANEL Pygmalion Days室内楽アーティスト。Music Dialogueアーティスト。
これまでに、ヴァイオリンを久保良治、ヴィオラを佐々木亮、ヴァルター・キュスナーの各氏に師事。
新日本フィルハーモニー交響楽団首席ヴィオラ奏者。使用楽器は宗次コレクションより特別に貸与されたMontagnana.
チェロ サミュエル・エリクソン Samuel Ericsson
プロフィール
クリーヴランド音楽院マスタープログラムを修了。Elizabeth Schultze、Savely Schuster、Melissa Kraut、Mark Kosowerの各氏に師事。在学中よりジュリアード弦楽四重奏団より指導を受けていたこともあり、様々なミュージックフェスティバルや音楽活動に参加、幅広く活動している。2014年より兵庫芸術文化センター管弦楽団フォアシュピーラーを務める。2018年10月より、新日本フィルハーモニー交響楽団 チェロ奏者。